今回は、6つの秘訣のその3について。。。
その3:Let them be bored (退屈は深い思考を促す)
現在の子育て文化では、発達を促す方法として課外活動が非常に重視されています。音楽、スポーツ、語学などのグループクラスには確かに大きなメリットがあります。子どもたちはこれらの活動を通じて社会性を育み、協力や問題解決といったスキルを身につけます。
しかし、これらの活動をやり過ぎたり、子どもたちを絶えず楽しませようとして介入し過ぎていませんか? 実は、退屈をさせる事も大切な事なのです!
なぜなら退屈は深い思考を促し社会で必要な精神スキルを育むことが出来るからです。 退屈な状態は、子どもたちに周囲を探求し、自発的な活動に取り組む機会を与えます。
例えば、子供が外で過ごしているとき、木の根元を30分もじっと観察したりほじくったりするのを見ているのは大人にとっては非常に退屈なように感じます。でも、それは私たち大人が「成果重視」の価値観の傾向にあるからです。実際には、子どもたちが自由な形の活動に関わる時間が長いほど、将来的な実行機能が向上すると、心理学の研究が示しています。実行機能とは、記憶や柔軟な思考、自制心といった精神的なスキルを指します。この実行機能が弱いと、集中力を欠いたり、感情をコントロールできなかったり、他者の視点を理解できなかったりすることがあります。
子どもにもっと自由な遊びの時間を与えることで、認知や感情のスキルを長期的に育むことができるのです。
子供はとても能力が高いのでついつい色々な習い事をさせてしまいがちですが、あまりにも忙し過ぎたり先取り教育し過ぎたりすると自分で自由に考えたり表現する事が面倒くさく感じてしまいがちです。酷いと自由に考える事に対して苦手意識さえ芽生えてしまいます。。。実際に私もそのような子供を多く見受けます。 毎日忙しいあまり周りが答え(模範回答)をどんどん与え、ひたすら答えを自動的に身につける。言われた事は完璧に出来るけど、一方で失敗する事への不安を感じてしまう子に育つ可能性があります。
思考停止が癖ついてしまうと中々軌道修正が難しいので必ず注意したいところですね
いかがでしたでしょうか?! 親は1歩(もっとかも?!)引き、シンプルなおもちゃや遊び(スマホではなく)をのんびり自由にさせる。一見何の変哲も無さそうですが、子供はいつだって頭フル回転で遊んでますのでご安心ください♪
次回は、”ルールよりも価値観を重視する”について深掘りします お楽しみに〜♪